こんばんは☆エンビロン、ポールシェリーサロン Bijou international salonの眞野です。
日曜日には私がお稽古に通っている着付け教室での中間査定があり台風との予報で、静岡まで新幹線でお着物を着て出かけるのは大変かな。と思っておりましたが思ったより快適に出かけることができました。
行ってきました!
その中間査定というのは学校でいう中間テストのようなものらしく制限時間内に人様にお着物をいかに綺麗に着せられるかという試験なのです。私は何度練習しても時間内に収まりませんでした。何故なのか?考えました。ひとつ思ったのは私の職業がエステティシャンであるということ。お客様のお肌を触る仕事として第一に大切な事は「丁寧に」ということです。私にとって制限時間は壁でした。そうです!!着付けには加えて「迅速さ」を求められていたのでした。
そして本番。6名の方と一斉にスタート!焦る焦る。。私は確実に遅れていました。急げば急ぐほど着付けは乱れていきます。けれど次に進まなくてはなりません。他の方はもう帯を持っていました。私も帯を持たなければ!!
そうこうしているうちに一人づつ「○番終わりました」との声。
私はなんとか5番目に終わりました(o_o) 着付け自体はダメ出しを沢山いただきましたが少しだけ頑張った達成感を味わえた一日でした。
私がお嫁に行く時、母がたくさんの着物を作ってくれました。まだ、若い頃は「面倒くさいし疲れる」と言って長年タンスの肥やしになってしまっていた着物。高かっただろう着物たち。
母の親心をムダにしないと誓った日から一年。私は自分で着物を着られるようになりました。そして母と同じように娘たちにも着せてあげられるよう頑張ります!
歳をとるとなぜか和風の人になりますね👘💕
そして
着付師のお免状をいただいたらお仕事にも生かせていけたらいいな。と思っています。